こんにちは。
きらり風水sapporo
風水コンサルタント 小林 薫です。
風水では環境でその人の運が決まると考えます。
環境が整った人は運がいい人となり、そうでない人は運が悪い人となってしまいます。
では、環境とは何か。
衣食住そして行動など、全てのことを含みます。
その環境づくりに欠かせないのが陰陽五行説の考え方なのです。
Table of Contents
陰陽五行説をわかりやすく解説
陰陽とは
陰陽説とは、世の中の全ては、陰と陽の二つで説明できるという考え方のことを言います。
例えば、陽・・・明るい、動く、太陽、熱い、男、新しい、光
陰・・・暗い、静か、月、冷たい、女、古い、闇
陰陽説を理解する上で大事なポイントは、陰が悪い、陽が良いということではないという点です。
明るいものも、暗いものも、どちらも必要なものだからです。
ただし、注意が必要なのは『陰』は何もしなくても広がり、どんどん増えていくという特徴があります。
なので、『陽』を増やす意識と努力が必要になってきます。
陰陽のバランスが大切だということです。
必要以上に陰の気が溜まると人の体に悪影響を及ぼします。
新しいモノ、太陽光、照明などで陽の気を増やしましょう。
陰の気が滞った状態のことを『さっ気』、幸せを運んでくる陽の気のことを『旺気』と呼びます。
この『さっ気』の充満した空間で生活していると、『運の悪い人』となってしまいます。
反対に、『旺気』に満ちた環境で生活している人は、良い運気をキャッチできる『運のいい人』となるのです。
比率でいうなら、陽が『7』、陰が『3』くらいが丁度良いとされています
五行説とは
世の中のすべての物は『木』『火』『土』『金』『水』の5つの要素からなり、そのどれかの性質を持つという考え方です。
それらは、色や、素材、柄、方位などを、五行に分けることができるというもの。
例をあげて説明すると、『木』は木製のもの、『火』はプラスティックや化繊類、『土』は陶器、『金』は金属製のもの、『水』はガラスなどです。
風水では、この世のあらゆる事柄は『五行』のどれかに分類できるとされています。
そして、ご自宅で風水を実践する際のポイントとしては、この『五行』のバランスが取れていることが大切になります。
五行説・相生とは
互いを生かし合い、運気を上げる関係
- 木は火で燃える。
- 火は燃え尽きると灰となって土を肥やす。
- 金は土中から生み出される。
- 金は水に交わると増える。
- 水は木や花を育てる。
五行説・相剋とは
互いに対立し合って、運気を下げる関係
- 木は土の養分を吸い取る。
- 土は水を汚す。
- 水は火を消す。
- 火は金属を溶かす。
- 金属は木を切る。
このように、相生するものを組み合わせると運気は安定し、相剋するものを組み合わせると運気は悪くなります。
使う家具などの素材や色などに、五行説を取り入れて、良い運気を呼び寄せましょう。
五行のつかさどる運気
木→仕事運、勉強運、発展運、行動力
火→ステイタス運、ビューティー運、人気運、直感力
土→不動産運、家庭運、貯蓄運、安定
金→金運、事業運、スポンサー運、援助
水→交際運、恋愛運、信頼、秘密
陰陽・五行説を取り入れて、環境を整え、運のいい自分になりましょう!
どんな小さなことでもご相談ください。
それは風水で解決できることかも知れません。
お気軽にお声かけくださいね。
女性と子供の味方 きらり風水sapporo 小林 薫
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