風水コラム

遺品の処分の仕方

きらり風水  Sapporo

風水アドバイザー  小林 薫です。

 

 

 

私は、誰でも気軽に風水に触れてもらえるよう『やさしい風水』をモットーに、北海道札幌市にて活動しています。

 

こんにちは。

先日、実家の整理に行って来ました。

父が亡くなって4年。

そろそろ遺品の整理がしたく、母の承諾を得、やっと一歩踏み出す事が出来たのでコラムを書く気持ちになれました。

そこで、あまり知られていない風水的な遺品や形見の整理の仕方を詳しく解説していきたいと思います。

 

形見や遺品の処分法

形見や遺品は故人を偲ぶものです。

風水的には形見や遺品は亡くなった方の所有物のため、どんなものであっても『陰の気』を持つものとなってしまいます。

できる事なら、自分や故人にとって本当に思い出深いものだけを残し、できる範囲で処分していくことをお勧めします。

冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、全てを取っておくことは出来ないのです。

大切なものとそうでないものをきちんと分ける気持ちが必要になります。

 

運気

遺品や形見を残す際、注意してほしいことは『布の物』は強い『陰の気』を持つため、受け取ったり、残しておくことはお勧めしません。

実際、過去に亡くなったお兄さんの衣類を受け取って、それを着ていた方が運気的に恵まれなくなり、それらをきれいに手放したら運気が良くなったという話がありました。

布は特に亡くなった方の『気』が強く残っています。

 

処分の仕方

遺品や形見を処分する際、特別な処分方法があります。

それは、晴れた日に処分すること。

晴れた日にすることによって、それらの『気』を『天』に上げる、つまり、故人に返すということに繋がります。

雨の日や、曇りの日は『陰の気』が強いため、『気』が上昇せずに下に戻ってきてしまいます。

遺品を故人にお返しするには『晴れた日』に処分することが大切なのです。

遺品の『気』を天に上げるために。

お返しするために。

 

 

 

遺品を処分した後は

遺品を処分した後は、当日、家の中心から北西の方角でお香を焚きましょう。

その際、必ず煙の出るものを!

煙が遺品の『気』を天に上げてくれためです。

故人にお返ししてあげましょう。

お香は一本燃え尽きるまで焚いてください。

終了後は家の中をよく換気をして、風を通すことを忘れずに!

 

 

貴金属の場合

形見として貴金属を受け取った場合は、本当なら、一度リフォームをしてお使いになることをお勧めします。

『気』をリセットして、新しく生まれ変わることが出来ます。

もし、そのまま使いたい場合は、重曹などでしっかり浄化してから使用してください。

ジュエリーは大事にしたいよね

 

普段使いのものでも、どうしても残したいものがある場合は

  • 重曹水で浄化をする。
  • 洗えるものはしっかり洗い、午前中の太陽に十分に当てて浄化する。
  • 日干しできない物は、晴れた日に陰干しする。

 

 

いかがでしたでしょうか。

私自身、父の遺品整理をして、ものの多さにびっくりしたのは当然ですが、大切なものだけを残し、後は思い切って処分しました。

一番驚いたのは、母の表情が明るくなったこと。

やはり、長年、遺品に囲まれた生活をしていたので、家の中が『陰』に傾いていたせいでしょう。

大切なものとそうでないもの。

しっかり区別をすることが最も大切なことだと改めて感じた日でした。

 

 

 

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